Posted on: 2020-04-08 Posted by: G’sJnlist Comments: 0

冬の寒さも去ったこの頃、春の暖かさを感じるのに丁度良いオープンカーをご紹介。今回は200万以下でとにかくオシャレに街乗りが出来る輸入オープンカーに限定した。

MercedesBenz SLK(3代目)

王道かつ優雅なデザインが人々を魅了させるメルセデス・ベンツのコンパクトオープンスポーツ、SLKの3世代目モデル。長いボンネットと後方に配置されたコンパクトなキャビンに短いテールエンドというクラシカルなプロポーションはそのままに、走りの楽しみとオープンエアの喜びを妥協せず、先代に比べて更に高い環境性能が付加されている。2代目のデザインからより今風になり、手頃な価格帯となってきた。

エンジンは1.8Lの直4ターボと3.5LのV6の2種類で、いずれのエンジンも7速ATと組み合わせることにより燃費性能が向上。また、新機構としてボタンを押すだけでガラス面の濃淡を切り替え、ルーフを閉じた状態でもオープンな雰囲気を楽しめる”マジックスカイコントロール パノラミックバリオルーフ”という粋な装備も実装されている。

現在の平均中古相場は200万前後だが、掘り出し物はまだまだ見つかる車両だ。

MINI Convertible

気取らず遊び心溢れるデザイン性で老若男女問わず人気のMINI。2014年に発表された3代目のミニ3ドアをベースにしたオープンモデルである。大人4名が乗車して爽快なドライビングを楽しむモデルに仕立てられており、ルーフにはソフトトップが採用されているが、こちらは時速30km/hまでの走行中に開閉が可能。さらにスライディングルーフ機能も装備されたことで、気軽に開放感を得ることが可能となった。

万が一の車両横転時に後席乗員を保護するロールオーバープロテクションシステムは、よりボディデザインに溶けこませるなど、モダンでスタイリッシュな印象が与えられた。このシステムは後述するBMWのオープンモデルにも採用されており、車の天地が逆転しても自立出来るという代物だ。エンジンはミニ3ドアと同じで、1.5Lの直3ターボと2種類の2L直4ターボがある。

MINIの特性として、限定車が数多く存在する。その車種にしかないデカールや装備品などが多い為、よく吟味したい。乗り味は良くも悪くもゴーカートフィーリングなので、正に遊びに丁度良いだろう。

BMW Z4Roadster(E85)

Z4は新モデルの発売もあり、このタイプは2世代前。つまり初代の型となる。2代目も200万以下で狙えるが、やはり新型と比べると一部見劣りしてしまうのも事実だ。しかし、初代にターゲットを定めれば(輸入車通を除けば)斬新なデザインとして受け入れられるだろう。(姑息ではない、あくまで高等テクニック笑)

BMWは現行モデルや5,7シリーズの上級モデルを除けば内装はかなりシンプルな作りになっている。ここも古臭さをあまり感じさせない点だ。そしてカスタム性もMINI同様かなり高い為、遊びの車にうってつけである。

走りに関しては説明せずとも十分なくらいのNA直列6気筒。所謂シルキーシックスと呼ばれるエンジンを搭載しロングノーズショートデッキ。楽しくない訳がない。

余談:BMW Z4Roadster Romantic

ホイール、リヤスポイラーカスタム済のZ4RoadsterRomantic

美しいZ4ロードスターのフォルムを更に高めた限定モデル「ロマンティック」正に美しくエロい。
ブラックサファイアの輝くボディに目の覚めるような赤革シートが眩しい洒落た組合せは、 オープンカーとしての使命の一つである「魅せるクルマ」としての条件を存分に満たしている。

数あるZ4の中でもこのロマンティックは非常に希少で、探してもなかなか出てこない。そもそも電動ソフトトップとレザーシートを装備したZ4は少なく、ブラックサファイアメタリックのボディはさらに希少。魅力の装備が充実した上に、このカラーリングとなれば、もう右に出るものはいないのではないか?とすら感じる。

ブラックのボディは屋根をオープンにしたときにその魅力を余すことなく発揮する。シート後部に設けられたシルバーにペイントされたロールバーとのコントラストが非常に美しく、駆け抜ける姿は息を飲む。その隙間からのぞく赤いシートもまた格別。洒落たフルオーダー3ピーススーツの如く、トータルコーディネートが抜群のセンスで仕上がっており、官能的という言葉がぴったりの1台。但し、車両の数は大変少ない為、見つけたら即買いしてもいいかもしれない。

ここまで3車種を紹介してきたが、オープンカーの解放感は是非一度味わってほしい。特にセカンドカーで遊びに使うなら猶更だ。街乗りを優雅に流すのも、海岸線を気持ちよく流すのも、屋根が無いだけで何倍も心地よいものになるだろう。